2019/08/17 カテゴリー:ブログ
睡眠の話題は年中、どんな時代でも絶えないものです。なぜなら睡眠は人間にとって必ず必要なものだからです。睡眠の質によって次の日の疲れや気分が大きく違うといって経験は誰しもあるのではないでしょうか。
私たちの所の利用者様も多くが睡眠に悩んでおられます。結局身体の痛みや疲れは睡眠の質が悪いと取りきれないという事を皆様自覚されているという事ですね。
実際睡眠が変われば人生が変わります。
睡眠をたっぷりとったのに首や腰が痛い人と、睡眠さえ取れれば身体の状態が立て直しして次の朝から楽になっている人とでは雲泥の差があります。この日々の差が積み重なって、身体にケガをしたり集中力が低下したり鬱っぽくなってきます。なので睡眠の質を上げて毎日少しでも多く筋肉を立て直しさせたりストレスを抜けさせてあげることが非常に大切になってきます。
では良い睡眠の姿勢とは何か。それは起立している時の良い姿勢と同じです。首の骨は前に曲がり背中は少し丸まり、腰は反り骨盤は前に入り込む状態です。これが床に寝そべった時にできていれば全身の筋肉の力が抜けて良い質の睡眠が取れるのです。
横向きの睡眠の姿勢は骨盤や肩が斜めに歪んだ状態を5~8時間強制させるわけなので背骨が歪んできます。うつ伏せの姿勢は最も身体に負担の大きい寝方です。なぜならうつ伏せでは、顔を右か左に向けていることが殆どです。身体は真下を向いているのに顔は左右を向いているという事は、常に首が捻じれている状態で5~8時間過ごしているわけです。この時の首への負担は想像を絶するものです。そして朝起きる頃には捻じれる歪みが完成されています。
それだけ捻じれてしまった首では首よりしたの背骨も大きく歪んでしまうので全身に悪影響がでてしまいます。それこそうつ伏せで寝れば寝るほど鬱に近づいていくという落とし穴があります。
もし自分の寝方が心配だとかみてほしいだったり相談されたい方は一度私たちの所にご連絡ください。しっかりと身体が楽になる寝方をお教えします(^▽^)/
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